幸福論

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31 2023/10/20 誰も傷つけない場所

運転中暇だったので、たられば妄想に耽る。妄想は無責任で誰も傷つけなくていい。もし、この記憶を持ったまま昔に戻るとしたらいつに戻るか。小学生、中学生、高校生、大学生、就職した頃、どれも楽しい。
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30 2023/10/19 妻の生き甲斐と私の生きている意味について考える。

幸せの実感は他にも色々なところにあって、私の理想は実感を探す事が得意な人である。見上げれば雲のかかり方が美しい、下を見れば庭に植えた枝垂れ桜の若木が大きくなっている、寝る前に次は藤をこっそり植えてやろうかと画策する、右を見れば妻が旅行の計画を楽しそうにしている、左を見れば長男次男が新しいゲームのキャラクターに関して話している。未来を見れば子供たちがたくさん食べるようになって食費を心配する。今を感じれば雨音のリズムが激し過ぎず、静か過ぎず心地よい、風に何かは分からないが懐かしい匂いが混じっている。
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24 2023/9/15 趣味と正義の旗の話し

迷惑をかける人は何やっていても迷惑をかける可能性がぼちぼち高い。車の窓を開けてたばこをポイ捨てする人が駐車場でラインをきっちり守って駐車するイメージがわかない。そもそも煙草を捨てる位だから他の物も捨てるだろう。立ち読みを長時間していて本を汚してそのまま戻す人は映画館に行っても周りを気にせず音を立てる気がする。
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22 2023/8/9 それぞれ役割がある

学生の頃、高校3年生だったか、自分の事を初心者用ケアマシンだと思ったことがある。今思えば、四半世紀前から気づいていたじゃないか。大きな傷は癒せないが、かすり傷が風に当たってひりひりするなら、絆創膏位にはなれる。その役割でも十分幸せじゃないかと。四半世紀前だって。自分で言って笑ってしまう。
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21 2023/8/6 平和な一日の記録

起きるのは遅かったが、なんだかんだと何かしらしている一日で何をしたわけではないが充実感がある。書いたらとても長くなった。本当に、主婦は偉いと思う。妻はいつも私がいない時、特に出張も多い仕事なので、家事をしながら仕事もしてくれている。
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18 2023/7/4 貴賤なく、と言う理想。そもそも人に大した違いはないのに。

人を助けたいと思う。ただの欲求として。英雄症候群ではなく、まぁお礼くらい言ってくれたら嬉しいけれど、自己顕示欲とかそこまでたいそうな物ではなく、何か、直接助けられたらいいな、と。  なんの仕事でも、人の役に立っている。今している仕事も、医療の世界で大事な仕事だと思う。  例えばそれが自分の子であったとしても、人の人生をコントロールはできない。むしろ息子達もすぐ自立して手から離れるのだから、自分の意思で選択できるようにしなければいけない。そう思う反面、否応なくコントロールしようとしてしまっているのだろうとも思う。
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11 2023/5/18 成功と幸せをまじめに考えいたりもする

私が一方的に幸せになって欲しい人達がいるだけで、人生の合格ラインは、死ぬ時に自分の人生を振り返り、まあいいか、と思える位だと思っているから、強く幸福を望んでいなくても合格は出来るのである。
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8 2021/7/13 犬は犬、父は父

飯を食わずお菓子は食うのが許せないが、飼い犬は犬である。人間の礼儀に当てはめてはいけない。許せないが、犬である。犬である。  言っていることがたまに理解できないし、暇なくせに何もしない父であるが、父はご老体である。戦後に生まれ、バブルを経て、インターネットの時代に放り出されてしまったスマホに翻弄されるご老体である。たまにイラッとくるが、ジジはジジである。ジジなのだ。
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7 2020/8/15 有難や

人間、ちゃんといつも課題が用意されているものである。一つ階段を登ったと思えばちゃんと次の段がある。そう思うと、人生とは修行、と言う言い方も肯ける。いかに楽しんで修行をこなせるか、などと言い換えると不謹慎にも聞こえるが、そう考えている。人間として、日々自分が成長しているかどうかは、自信を持ってyesと言い切れないのが切ない所ではあるが、子供の時分に比べれば、分別はある、と思う。多分。
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6 2020/6/4 幸せ不幸せ

愛情の反対は憎しみではなく無関心だ、みたいなことを聞くけれど、いや、それはやはり憎しみでしょうと私は思っている。憎しみでもいいから感情をぶつけて欲しい、みたいのなは好みであって、絶対値が一緒でもプラスとマイナスが違うのであれば、それが逆でしょう?