2023/11/10 歳を取れば大人になるわけでもなく

 本日、めでたく44歳になった。

 何をまかり間違ったか、0時を回り44歳おめでとうと妻に言ってもらった時、私は自分を見失って仕事の話をしていて、仕事の話となれば妻のテンションが上がらないわけはなく、気付いたら1時を過ぎてようやっと風呂に入っている。

 新しい試みとして、風呂にiPadを持ち込んで書いているのだが、いや、これ、いけるな。と思ったけど、やっぱりやった気になるだけで集中できてはいないな。

 …44歳か、どう言う歳になるのだろう。

 私は20歳を越した辺りから、いや、高校時代ぐらいから自分の歳に興味がないので、自分がいくつなのかいつも分からなくなるし、いくつになろうがなんと言うことはないのだが、何かを考えるきっかけとして新年や子供の入学、みたいに節目はあっていいと思っているタイプなので、誕生日というのも一つの節目として、来年はどうしよう、くらいは本当に適当にだが考えることもある。

 来年の今頃は、庭はどうなっているだろう。桜は? ベリーは? 西洋ニンジンボクは? バラは? 階段は作っただろうか? 気になる事ばかりである。

 と言うか気になるのは庭のことばかりである。

 …そんな隔絶された世界の話ばかりでは、なんともならないので、最近していることを書く。流行に関しては長男が詳しく私が好きそうな曲を教えてくれるのだが、15歳の子が歌う晩餐歌、と言う曲を長男と卓球の送迎中に結構大声で歌っている。

 その流れなのかどうなのかノリノリで帰ってきた為に、帰ってきたら妻とアイナジエンドの話になり、アイナジエンド動画をしばらく2人で見る。

 すげー、カッコいいー。…こう言う時に語彙の少なさが目立つのが残念である。

 で、メールが来ていたので少し仕事をして、その延長線上で間違えて仕事の話をしてしまい、今だ。

 因みに44歳のスタート体重は68.4kgだ。自意識高過ぎ系の1年が始まる。

 いいね、平和な滑り出しじゃないか。

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