お金稼ぎは悪い事ではない。お金がなくては正しい事も出来ない。お金を正しく学ぼう。と言う風潮がある。そうだ、と思う。お金は多くの物の代替品である。お金が目的になる事もあえて含めて、お金を稼ぐことは悪くない。とても正しい事である。
現場の刑事が偉い人に、正しいことがしたいなら偉くなれと言われている番組を思い出した。とは言え、昔からあまり熱心にテレビを見ていないので朧覚えだが、確か俺は現場で、あんたは上で、みたいな役割分担でその話は決着していたように思う。
昨日、成功に関してうんたらかんたら書いたが、今日フラっとドトールに入ってツナチェダーチーズとアイスカフェオレを頼んでいて、気軽にこうやってドトールに入れるのも、一つ成功しているから、とも言えるんだよな、となんとなく納得してしまった。
昔、長男が小さかった頃、稼ぎが少なくて妻が近くのお好み焼き屋にも行けなかったという話しを聞いた。その頃と比べたら大成功している。他者でなくとも、過去と比較して考える事も出来る。
話し戻って、お金と同じように、欲もまた、悪い事ではない。人間に与えられた最大の道具は火であり、人間が発明した最大のシステムはお金であり、人間が元々備えている最大の武器は欲である。なんてことを考える。
ここはばしっと愛と言いたいところだが、愛は私にとってジョーカーのようなもので、なんにでもなり、すべてに勝っているが、元々備えている力ではないと考えている。 欲…尽きないもので、抱え込めば押しつぶされるし、無くせば進まなくなる。
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