思い出

日々のあれこれ

2024/2/2 昔話をしても現実は変わらない。だからこそ、安心して、無責任に馬鹿な話をしよう。ありふれた話しを独善的に好き勝手誇張して、言い合って笑おう

彼女はいい奴なので、多分周りが彼女を憎からず思っているのは事実だろう。でも、優しさは隙そのものである。だから、付け込まれているのも事実だった。彼女は、付け込まれている部分は見ないふりをして、みんなをいい人、と言う。愛されている、と言う。その強烈なまでの意識的な偏りに、気持ちが悪い、そう思ったのを覚えている。
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32 2023/10/25 美味しい飲み物の会 裕福な時間にお金が掛かるとは限らない

大変な生活は、私たちの関係性を濃くした。誰も頼る人がおらず、つわりのひどい妻と二人、日々、静かに生きていた。今と比べて当然だがお金がなくて、それで揉めることもごくごくたまにだがあった。本当に苦労を掛けた。それでも、基本的には仲良く、助け合って、笑い合っていたと思う。30前の若い二人の日常。
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31 2023/10/20 誰も傷つけない場所

運転中暇だったので、たられば妄想に耽る。妄想は無責任で誰も傷つけなくていい。もし、この記憶を持ったまま昔に戻るとしたらいつに戻るか。小学生、中学生、高校生、大学生、就職した頃、どれも楽しい。
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21 2023/8/6 平和な一日の記録

起きるのは遅かったが、なんだかんだと何かしらしている一日で何をしたわけではないが充実感がある。書いたらとても長くなった。本当に、主婦は偉いと思う。妻はいつも私がいない時、特に出張も多い仕事なので、家事をしながら仕事もしてくれている。
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19 2023/7/22 梅雨が明けた?

夏を凝縮したような日、時間。夏の日差しの中、バーベキューをし、スイカを割って、花火を見る。終われば長男と次男はお義母さんに貰ったお菓子をつまみながら二人で久々のゲームをしてキャーキャー言っている。  作っておいた水出しアイスコーヒーを飲みながら、そんは風景を少し眺めて風呂に入る。  妻は明日に残したくないからと再度仕事に取り掛かる。
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9 2021/9/6 当たり前に惚気ていたい

多くの人に共感してもらえると思うのだが、歳をとって割と多くなるのは、思い出という楽園に気軽に逃げ込んで適度にノスタルジックに浸った処でちゃんと現実に帰ってくる知恵を身につける事と、それを進化させてifで妄想を膨らまし、その大体は都合が良すぎる漫画展開の為、現実とのギャップが開き過ぎて馬鹿馬鹿しくなって我に帰る事ではないだろうか。
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3 2019/1/29 回顧録2

どんどん難しい世の中になる。情報はいくらでもある分、選べない人は取り残される。技術も進んでいくが、使う方向はやはり使う人次第で、差はどんどん開いて行く。恐ろしくもある。
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2 2018/3/13 回顧録1

生きていると、少し感傷的になる事もある。
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1 1998/10/10 高校時代の手記

そして、情報の氾濫は人の個性を浮き彫りにするとともに、その個性を統一する。小さな枠を大量に作るが、そのすべてを大きな枠で囲ってしまう。そして、その統一を受け入れた人を囃し立て、褒めちぎる。