妻とのもめごとを書くことがあり、それはどうしても私の主観でしかないので一方的なものになってしまうから、しっかり伝えて置きたい。
妻は素晴らしい女性で、最愛の人である。妻は仕事だけに囚われているような書き方をしてしまうが、私の事も一生懸命考えてくれているし、愛してくれている実感もある。私にとって、なんだかんだ悩んでも、一生一緒にいたい人である。寄り添っていられたらいいと思うが、たまに忘れずに帰って来てくれる存在になりたいとも思う。
私に大きな才能はないが、何か自分の事で自慢できる才能を言えと言われたら、私は人を愛する才能には恵まれていると答える。
生まれてこの方、誰かを愛する事を難しいと持ったことは一度もない。
そして、その私が更に、最愛だというのだから、それは、もう代えがたいものなのである。
妻が私と一緒になろうと思ってくれたのも、それが理由だそうだ。この人以上に愛してくれる人はいないだろうと思ったから。
私の中にはイタリアの血でも流れているのだろうか。
でも、だからこそ、伝えたい。そんな私達でも、一緒に居続けるのには努力が必要で、夫婦として長く共に過ごす為には、思い合っているという事は前提に過ぎないのだと。
最近のすれ違いに対して、私の一つの答えが出たので記しておく。
妻のサポートを、もっと楽しんでいきたい。という事だ。
私はサポートタイプなので、元々妻のサポートは苦ではない。
苦ではない、から、楽しんで出来るようにする、は一歩進める事だと思う。
私は子供達にも、以前の部下にも、繰り返し言ってきた。
楽しんで、と。
自分が、それを今一度意識する時なのだとも思う。
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